PCバッテリーチェックを実施した結果、バッテリー交換が必要と判明
ノートPCのバッテリーの持ちが悪い、残量表示が正確でない──そんな症状が出たため、Windows標準コマンド「powercfg /batteryreport」を使ってPCバッテリーチェックを行いました。結果として、バッテリーが大きく消耗しており、寿命を迎えていることが分かりました。そのため、新しいバッテリーへの交換を決断しました。
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最近では、バッテリー劣化により「残量が50%程度あるのに突然電源が落ちる」といった現象も多く見られます。今回もまさにその状態で、充電持続時間が以前より大幅に短くなっていました。batteryreportを確認すると、設計容量に対して実際のフル充電容量がかなり低下しており、交換が必要な状態だと判断できました。
ただし、使用しているノートPCの機種ではバッテリーが2種類あることが分かり、誤って購入しないよう慎重に確認しました。背面カバーを開け、コネクタ形状と型番をチェックしたところ「Aタイプ」であると判明。正しい型式を特定してから、交換用バッテリーを注文しました。
バッテリーの減りの異常や突然のシャットダウンが発生している場合、batteryreportで状態を確認することで、交換の必要性を正確に判断できます。定期的なチェックと正しいバッテリー選定が、PCを長持ちさせるポイントです。
