Windowsでリモートデスクトップ接続後に日本語入力ができない原因と対処法
以前、Windowsでキーボードレイアウトが突然英語配列(US配列)に変わってしまう現象について紹介しましたが、その原因が判明しました。
調べたところ、リモートデスクトップ接続に使用していた「RD Remote」アプリが原因でした。リモート接続を終了し、接続先のPC本体を操作すると、キーボードレイアウトが自動的に英語配列に変わってしまっていたのです。
その後さらに調べてみると、この「RD Remote」アプリはアップデートによって名称が「Windows App Mobile」に変更されていました。使い方はほとんど同じですが、この新しいアプリを使用してリモート接続を行ったところ、キーボードレイアウトが日本語配列から勝手に変わることがなく、日本語入力も正常に行えるようになりました。
まさかリモートデスクトップアプリが原因とは思わず、問題の特定までに時間がかかりました。同様の現象に悩んでいる方は、「Windows App Mobile」へのアップデートを試してみると解決するかもしれません。
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