AndroidタブレットとBluetoothキーボードを組み合わせれば、外出先からでも自宅PCを安定してリモート操作でき、モバイルワーク環境の中心端末として育てていけます。
結論:Androidタブレット+RemoteToGoで快適リモート
-
iPhoneの一部リモートデスクトップアプリで発生したキーボードレイアウトの不具合は、Androidタブレット+RemoteToGo RDP/VNCで解消できました。
-
自宅PCのIPアドレス・ホスト名・ポートを設定すれば接続は問題なく行え、Bluetoothモバイルキーボードを使った文字入力もスムーズに行えます。
設定と使い勝手
-
接続先PCのIPアドレス、任意のホスト名、ポート番号を入力して実行すると、RDPクライアントとして正常にリモート接続できました。
-
設定保存ボタンは画面上に見当たりませんが、タブレット本体の戻るボタン(◀)を押すと保存確認ダイアログが英語で表示され、「Save」を選ぶことでトップ画面に接続先が登録されます。
キーボードレイアウトと操作性
-
RemoteToGo利用中は、勝手にキーボードレイアウトが切り替わるような挙動は見られず、長文入力や記号入力でもストレスなく作業できます。
-
AndroidタブレットにBluetoothモバイルキーボードを組み合わせることで、スマホ単体よりも画面が広く、テキスト編集やコマンド入力を含むPC操作が現実的な作業レベルになります。
メリットと今後の使い方
-
ノートPCを持ち歩かずに、自宅PCの環境(開発ツール、資料、ブラウザタブなど)へ直接アクセスできるため、荷物を減らしつつ出先でも同じ作業環境を再現できます。
-
今後は、在宅勤務や副業作業、VPS・社内サーバー管理などにも応用しながら、Androidタブレットを「どこでもマイPCに繋がるリモート端末」として継続運用し、最適なリモートデスクトップ環境を検証していく予定です。
|
|
