看護師国家試験情報、給料情報、求人など看護師に関する有用な情報を書いていきます。
晴れて看護師資格を取得して看護師になって仕事をしていくと今度はいわゆる職場環境とご自身がマッチングしていればベストですがそうでない場合に思いつくのが転職じゃないかと思います。
他の病院などならもっとご自身にマッチングする職場環境があるのではないかなどの好条件に出会える可能性があります。で、そういった職場を探すために看護師求人、有名なのはハローワークですが、ここで看護師さん転職支援するサービスがあります。
ここだとハローワークでは公開されていない看護師関係の求人があったり、さらには病院との条件交渉も自分の代わりにやってくれたりと至れり尽くせりです。
良い看護師求人先を見つけても今度は条件交渉が難しいという話もあるので、この手間がかからない看護師求人サイトをランキング化しました。
地域求人数が最大級で、利用したい看護師転職支援サービスNo.1に選ばれる転職サイトです。
看護師非公開求人も多数あるので、ご自身の希望に合う医療機関が見つかりやすいと思います。
この二つは看護師専属ハローワークみたいな感じなので、より濃い看護師の方々にとって職場環境がご自身の希望にマッチングする可能性が高くなると思います。
私も看護師ではありませんが、転職経験があり、その時にこの条件交渉は結構難しかったです。というよりも聞いていいのかというので自分の中で葛藤がありました。上記のところではこういったサポートがちゃんとあるというのはそれだけでだいぶ違うと思います。
なので看護師さんで転職を考えている方は、よくあるハローワークではなく、看護師さんに特化した看護師求人情報やさらにサポートまで充実しているところで探したほうが最終的に時短につながります。
看護師の資格は国家資格なので国家試験を受ける必要がありますが、資格勉強するときはまずはいつが試験日かがわからないと勉強計画の立てようがありません。
厚生労働省より例年8月に公開されるので、そこで把握する形です。前回109回では試験日が令和2年2月16日でした。そのほかの情報もピックアップしてみます。
第109回看護師試験日程:
・試験日:令和2年2月16日
・受験願書配布:令和元年10月中旬以降
・提出期間:令和元年11月15日~12月6日
・受験票交付:令和2年1月中旬
試験問題ですが、ネットでいろいろと調べていると過去問からかなり出ているみたいなので、過去問を繰り返し学習していくのがより有力な勉強法のようです。
ちなみに受験手数料ですが5400円と厚生労働省のホームページに記載がありました。今年も8月ごろに情報が更新されると思われるので受けることを決めているならば上記の日程情報を含めて確認して、勉強計画などを策定していくのが常套手段じゃないかと思います。
次に出題問題について、必修問題、一般問題、状況設定問題があり、それぞれ合格基準点が決められています。
【問題配分】
・必修問題:1問1点で全50問
・一般問題:1問1点で全130問
・状況設定問題:1問2点で全60問
【合格基準点】
・必修問題:50問中40問以上正答(40%以上正答)
・一般問題+状況設定問題:毎年変動するが、確実性観点から70%以上目標
看護師資格を教える学校などを見ると上記の情報が見つかりました。そして大学とかでは看護師資格勉強ができるところで新卒の場合、より合格率が高いというのもありました。
こういった看護師学校での知識習得と過去問題はネットでも出ているのでこれらを消化していく、国家資格らしい反復学習による正答を導く速度が求められる国家資格ですね。
仕事をする上で、転職を考えるというのはそこまで不思議なことではありませんが、この転職を考える職として看護師も結構多数の方が検討することが多いそうです。
でも、実際に転職できたものの、失敗したと思う方も多いそうです。ではなぜそうなったか、この点が気になり、調べていたら、いくつかケースがあることがわかりました。
転職に失敗したケース
1.情報収集不足
看護師の職場環境だけでなく、対人関係、勤務条件、仕事内容に関して、調べが足りず、転職後に対人関係や職場の雰囲気に合わず、失敗したというケースがありました。
ただ、入る前にこれらを把握するのは大変なので、こういった情報を持っている看護師転職サイトを利用することで、気になっていることの相談や情報などが入るので、有効だと思います。
2.看護師求人情報の分析不足
助産師の資格を取り、それが活かせるであろう比較的自宅から近い病院を選び転職したが、想定以上にやるべきことが多く、自分の時間がなくなり、失敗したというケース。
自宅から近いことで選んだために、そこの業務内容や求められるスキルレベルなどを失念していたことも失敗の要因かもしれません。
この観点からは、自分の希望と現実のギャップが発生することは多分にあるので、これらが相談できる場所が必要だと思います。
3.自己分析不足
自身が看護師としてどういう職場環境でどのような働き方がしたいのかを明確にしていなかったこと、前職場の忙し過ぎるという観点から、転職したものの、職場環境や働き方が合わず、苦慮するケース。
前職場では看護師としての職場環境、働き方に関しては言うことなしだったものの忙しいからという理由で転職し、転職先では今度は職場環境、働き方に苦慮することになったケースです。ここで職場環境、働き方が合っているかの確認の上、忙しさがどうかという見方をするべきだったかもしれません。
ここまで事例を見てきましたが、共通しているのが、転職失敗してしまった要因があることと、その手に詳しい方に相談ができていなかったという点です。
相談ができていれば、その時点、行動する前に問題点の洗い出しができ、結果的には求める転職ができたかもしれません。
この相談相手がいるところのひとつが看護師専用の転職サイトです。自身の求める職場環境、働き方に合うところで職場探しができることと、ここにはその手の相談員がいるので、最小手で求める職場に行きつける確率が上がります。
ここまで見ていると自身の考えとは別に第三者視点からの考えも取り入れるのが大事だというのがわかりますね。