exness

目次：

１．口座開設方法

２．口座一覧

exness 口座開設方法

FX証券会社の一つ、exnessの口座開設方法は公式サイトにアクセスして口座開設から行います。

 

1.公式サイトにアクセス
2.居住国、メールアドレス、任意のパスワードを入力
3.取引口座を選択(デモ/リアル口座)
4.画面通りに認証とプロフィールを入力
5.本人確認書類を提出

１．画面左下または右上の口座開設ボタンをクリック

２．居住国/地域、メールアドレス、パスワードを入力し、続行ボタンをクリック

・居住国/地域：リストから該当の項目を選択

・メールアドレス：後からメール認証をするため、確認できるメールアドレスを入力

・パスワード：ログインパスワード用の任意のパスワードを入力

３．開設する口座を選択。デモ口座、リアル口座のどちらかを選択

４．入金をはじめ、フル機能を使えるようにするために、個人情報の追加入力と、認証手続きを実施

・メールアドレス認証：認証コードボタンをクリックし、メールアドレスに届くメールより認証実施

・電話番号認証：電話番号を入力し、SMSか電話で届く音声から認証実施

５．次にプロフィールの残り情報入力と本人確認書類をアップロードし、本人確認認証実施

 

口座一覧記載

口座は5つほどありますが、この中でプロ口座に該当するもの（ロースプレッド、ゼロ、プロ口座）は初回入金が$1,000とあるのでこれからFXをはじめる方はこれらの口座はリスクが高いです。

そのため、スタンダード口座が最低入金額が$10～$50の間がほとんどなので$1=100円とした場合、1,000円～5,000円から始められる計算です。

口座情報は公式サイトに特長がまとめられています。スタンダード口座には2種類あります。ただ、大きな違いは取引できる対象が異なるだけでした。

■スタンダード口座：外国為替、貴金属、仮想通貨、エネルギー、株式、インデックス
■スタンダードセント口座：外国為替、貴金属

そのため、より多くの取引対象があるスタンダード口座の方が自由性は高いと思います。

プロ口座に関しては3種類ありますが、違いがあるのはスプレッド、手数料、注文約定の3つです。
 

	ロースプレッド	ゼロ	プロ
スプレッド	0.0から	0.0から	0.1から
手数料	[最大$3.5/ロット毎片道]	[$0.2から/ロット毎片道]	手数料なし
注文約定	成行	成行	成行(仮想通貨) 即時(外国為替、貴金属、エネルギー、株式、インデックス)

 

注文約定について成行、即時がありますが、成行は現在価格でエントリー(対象通貨を所持)することで、即時はいわゆる指値で指定価格帯でエントリーすることです。

スプレッドは売値と買値の差額を言います。実際のチャートを見ればわかりますが、現在の買値の価格と売値の価格が同じではありません。つまり、アップトレンド(価格上昇傾向)にあるときに、利益幅がスプレッド値以上でないと利益ではなく費用になります。

これはある時間帯の売り買いの画面です。左右の数字が違うことがわかると思います。この場合は買い注文：144.682で、売り注文：144.632です。一見、買った直後に売れば同じ144.682で売れると考えがちですが、左記より144.632で売りが成立します。ということは144.682-144.632=0.05だけ損失することになります。この分が手数料と表現されることもありますが、スプレッドです。そのため、この0.05以上の利益が出た状態でないと、損失になり、スプレッド負けするとも言われます。

少しややこしいですが、ポジション（対象通貨所持している状態）ですぐに決済（所持している通貨を手放す）のは基本的には得策ではないということですね。

ただ、それ以上にスプレッド値以上に損失が出る可能性がある場合は、損切（ロスカットともいい、マイナスが現在以上にならないよう決済すること）をあえて決済するのもひとつの手段です。

結論として、資金管理が大事という点に至ります。
 

 

exness 入出金

exnessの場合、入金方法が10種類ほどあります。公式サイトに記載がありますが、基本的に手数料はかかりません。入金反映の期間にはそれぞれの入金方法により違いがあります。

それぞれ必要な情報を見ていきます。

１．exnessの公式サイトにアクセス

 

 

２．マイページの入金ページにアクセス。ここからは入金方法により必要とする情報が変わります。

Bitwallet　/　Offline bank transfer　/　Bank Card　/　Bitcoin(BTC)　/　Offline Bank transfer #2　/　Perfect Money　/　SticPay　/　Tether(USDT ERC20)　/　USD Coin(USDC ERC20)　/　Wire Transfer(via ClearBank)

Bitwallet：

１．入金先口座を選択：exnessの入金反映したい口座を選択します
２．金額指定：金額入力欄の下に小さく表示されている下限-上限の範囲内で指定します
３．Bitwalletログイン画面に自動的に推移するので、ログインして、決済します

Offline bank transfer / Offline Bank transfer #2：

１．入金先口座を選択：入金反映したい口座を選択
２．金額指定
３．必ずお読みくださいの注意書きをよく確認。特に名義人に振込IDを追記する点
４．JPay Voucherを使った銀行振込ページに自動遷移します
５．支払詳細を受け取るを選択し、表示される振込先に送金
※振込名義人が振込ID＋氏名になっていることを要確認です。
※#2との違いは振込先と上限金額の違いがあるのみ

Bank Card(クレジットカード決済)
１．入金で使うクレジットカードの情報を入力
    ・カード番号
    ・名義人
    ・有効期限、CVCコード(カード裏面の3桁の番号)
２．入金先口座を選択し、金額を入力

Bitcoin(BTC)
１．表示されるビットコインウォレットのアドレスをコピー
２．仮想通貨ウォレット、メタマスクなどにて、コピーしたアドレスを貼り付け、送金
３．ビットコインウォレット内の内部振替を選択
参考画像
４．資金移動先にて、「ご自身の口座へ」を選択
５．入金先口座を選択し、振替する金額を指定
６．最後に認証コードが自動で届くので、それを空欄に入力し完了

Perfect Money
１．入金先口座、金額を指定
２．Perfect Moneyお支払い注文のページに遷移するので支払方法からPerfect Moneyアカウントを選択
３．金額、支払先に相違ないことを確認後、お支払い実行

SticPay
１．入金先、金額を指定
２．SticPayログイン画面に推移するので、ログイン
３．１．で入力した情報が表示されるため相違なければ、「今すぐ支払う」実行

Tether(USDT ERC20)
１．入金先口座指定の上、「続ける」をクリック
２．送金アドレスが表示されるためコピー
３．仮想通貨ウォレット、例えばメタマスクなどにて２．のアドレスを貼り付け、任意の額を送金

USD Coin(USDC ERC20)
１．入金先を指定の上、「続ける」をクリック
２．送金アドレスをコピー
３．仮想通貨ウォレットから２．のアドレスへ任意の額を送金

Wire Transfer(via ClearBank)
１．入金口座、金額、通貨を選択
２．内容を確認し、続行
３．次の入力フォームにSWIFTコード、銀行名、口座番号、銀行口座名義を入力
４．支払いをクリック

※SWIFTコードはネットで調べると該当の銀行のコードが確認できます。
例：https://bank-codes-japan.com/swift-code-search/